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2013.10.15 Tuesday

よく聞かれマッス!

毎週末BIG Oで路上に立っていて聞かれるのが、
Tシャツ買ったらプリントしてくれるんですか?という質問です。

まあ、見た目はどうみてもプリントのセッティングなので、そう思われても仕方がない。。。と思っているので
こう答えます。

プリントを通じてオーガニックコットン(または栽培)、と資源の再利用化(リサイクル)を訴えているので、
そのメッセージを広くシェアするこの活動に参加をしていただければ、素敵なプリントをお返しいたしますよ。
なので、Tシャツを購入してもらう為にプリントをしている訳ではないのです。と

これでちょっと近づく人と、離れる人が出てきます。

そして着なくなってしまった物があれば、それにプリントをさせてもらえるとありがたいです。と伝えます。
理由はどんな物でも沢山の水やエネルギーを使用して生産されていて、それを捨ててしまうとそれを作るのに
使われた全てが無駄になってしまうからなのです。

この時点で離れた人はもういませんが、近づいてくれた人は親身に成って聞いてくれます。

例えば1枚のTシャツ、それが高級品であろうが、ファストファションの物であろうが、世界平均で1枚につき2000ℓの
水を使用してます。
そして、コットンは水資源が豊かな場所ではあまり育てられていません。
すなわち、我々は水資源が豊かな場所に住みながら何も育てず、水資源が少ない、もしくは枯渇している場所で育った物を
通じて沢山の水を輸入し、搾取するだけでなく、多数がそれを使い捨てているのです。
(我々はもう既に地球1.5個分の資源を使用してしまっています。=未来の分を使っちゃった。。。 そしてこの使い捨てを続けると地球3個あってもやってけないそうです。えええっー地球って3個もあったんだっあー)

だから使い古したものにプリントをして、もう一度大切に着ませんか?と訴えています。
もちろん新しい物を買う必要があるのであれば、オーガニックコットンの物をご用意しております。と

近づく人は大半が女性で、離れるほとんどは男性です。
もうこの時点で、世の中を女性に任せた方がいい事は一目瞭然です。

そうなると僕はプリントして、サーフィンして、山登って、畑やって、酔っぱらって、色をぐちょぐちょ混ぜるだけです!

と長くなりましたが、24年前に日本で1番最初にオープンしたパタゴニアの目白ストアが最近生まれ変わりました。
使えるB品や、きれいな古着などをアウトレット品と共に販売していくそうです。
そんな目白で行ったBig Organic projectでとーっても素敵な物にプリントをさせていただいたので、紹介させてください。

こちらの笑顔が素敵な方ですが、このボーダーの長袖カットソーをお持込みいただきました。
ボーダーのプリントが薄くなっていたので、どれぐらい着てらっしゃるのですか?と尋ねると、
10年も着ているとの事。しかも2代目で1代目は穴が空いちゃって、部屋着として使用しているそうです。
そんな大切な物にプリントを施す自分はいつもよりちょっと気持ちのいい緊張感を持ちました。
至福な感情を頂まして、誠にありがとうございました。



そして今度はこの3つのトートバッグ!!!



裏返すと3つのアルファベット!!!



そうです。お母さんと2人の子供の名前の頭文字です。
子供が産まれた時にいただいたバッグだそうで、同じプリントをして使いたいと教えてくれました。
自分は男なので子供を産んだ事はありませんが、自分の子供と接するときのお母さんの顔ウオッチャーとして言えるのは、
絶大なる愛がそこに在るということです。
そんな気持ちの入っているこの3つのトートはもうこの時点でそんじゃそこらのトートじゃないんです。
インクを載せている時に想ったのを思い出します。
このトートバッグは一生大切にされて、絶対にゴミにならないんだろうなって。
すうんごいうれしかったです。
たかがプリントですが、されどプリントです。
そんな大切なことに気づかせていただきました。
ありがとうございます。


またやりましょうね!


 
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